ビューティフィードバック®︎健康美研究会
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艶肌を楽しむために
艶やかな肌は誰もが憧れる健康美肌です。
艶を出すためには肌の乾燥をさせてはいけないということは想像がつきますが、何を保湿すれば良いのでしょうか?
また、保湿すれば、それで良いのでしょうか?
今回は「艶」について解説します。
1.艶を出している肌の成分
2.テカリの原因物質との違い
3.結論「艶」の作り方
1.艶を出している肌の成分
艶の要素は「水分」「脂分」のバランスによって生まれるものです。
肌の水分はアミノ酸を主体にしたNMFというものです。そして、肌の脂分は「細胞間脂質」というものです。主成分はセラミドという水と油を抱えこめる性質があるもの。この細胞間脂質があるから肌の水分はキープされています。
このように、肌の艶を出すためには、単なる水でも、単なる油でもありません。肌細胞が元気なら自分で作ることができる特殊な成分が艶を出してくれるのです。
2.テカリの原因物質との違い
テカリの原因物質は、皮脂腺から分泌される皮脂です。皮膚が乾燥したり、女性ホルモンのひとつ黄体ホルモンが優位になる生理前などに分泌が多くなります。
皮脂と肌の艶を出す脂分はまったく別のもの。保湿するならこのことをしっかりと区別しておきましょう!乾燥するからと、油分の多いものばかりにしていると、艶とは程遠い肌を作り上げてしまいます。
また、肌の脂分セラミドなら良いのか?というとこちらも疑問。一時的に足りない分を補う程度なら良いのですが、ずーっとそれなしではダメになってしまうと艶を出すことができなくなります。
艶というのは本当に誰もが手に入れることができるわけでない、極上の美肌。それゆえに誰もが欲しがる価値ある肌ともいえますね!
3.結論「艶」の作り方
自分の肌力を底上げするスキンケアとインナーケアを実践しましょう!
肌は本来、艶を生み出すことができます。
肌に必要な水分
丈夫な細胞膜
細胞同士を接着する脂分
バランスの良い皮脂膜
これらを維持するスキンケアと生み出す生活習慣と心の満足感は人と人が触れ合って、育てられていくもの。
艶肌ができると元気になるのか、
元気だから艶肌なのか、
どっちのアプローチも正解!
一緒に艶肌を楽しみましょう!